電車で業

・昨日のできごと。混んでる電車内で大股開き二人ぶん着席の男性
・その席の前の吊革をつかむ位置にポジショニングしてしまう
・隣に立つ初老の男性も大股開きが気になってるもよう
・自分は別にいいけど、初老の男性は座りたいだろうなあ
・うちのばあちゃん二人が足腰弱めなだけに、気になる
・「ちょっと寄っていただけますか」と声をかけるか?
・トラブルにならないだろうか
・それで席が空いても、隣の初老の男性は気兼ねなく座れるのだろうか?
・そうこう考えているうちに次の駅到着
・別の席が空き、隣の初老の男性着席
・結局何もできなかった。チキン
・まあ、混んでる電車で座るときはなるべく詰めようって話
・そうこういった理由で、始発とかの明らかに空いてるときしか電車で寝られない
・各駅停車ごとに、席を必要そうな人が近くにいないか気になるし
・実家のばあちゃんたちの顔が思い浮かぶんだから仕方ない
・見た目ちょう元気なご年配もおられるので判断が難しい
・譲ろうとして断られてちょっと気まずい雰囲気になることもあるし
・「あ、次の駅なんでどうぞ」と嘘を付いてみたりして
・で、駅でいったん降りて、別の車両に再度乗り込んだりすると
・本来降りる駅で譲った相手も降りていて、気づかれないように距離を置いたり
・ちょっとそういう自分に酔ってる部分があるのも認める。偽善者!
・けど、善でも偽善でも、それで助かる人がいるんならね
・でも、優先席付近で携帯の電源落とすまではしないんだよなあ
・やっぱりファン・ガンマ・偽善か
・でも、ここ10何年くらいのペースメーカは携帯の電波くらいで異常は起きないとか
・あのへんのルールは、電車の中で騒ぐんじゃねえ説もあったか
・会話くらいは全然いいと思うけどなあ。明らかに風邪とかひいてなければ
・けど、会社とか上司の愚痴は目の前でやられるときついなあ
・今日の帰宅時のできごと。座った席の前に立つ女性が二人。
・会話が弾んでるのはいいんですが、手に提げられたバッグも弾んで
・自分が読んでる文庫本にぶつかったり
・隣に立つおじさんの脇腹を押したり。気づかないんだろうなあ
・ちなみに、読んでたのは昼休みに買ったばかりのネコソギラジカル(中)文庫版
・ふと、その女性のスーツの隙間から、首に下げた社員証が見えた
朝日新聞社だった
・そういや、会話の端々に民主主義がどうのとか、固めの話題が混じってくるなと
・イメージが悪くなりそうではある、が
・もしやこれは朝日新聞社を騙った地味なネガティブキャンペーンではなかろうか
・ああいうタイプの社員証は、基本的に社外では外すように言われてるものだし
・いや、うちの会社の人たち(なぜか主に女性)も
・会社付近のコンビニくらいへは平気でぶら下げたまま行ってるしなあ
・見かけたからといって、注意できる立場にないし
・つまりは、こういうことなんだろうなあ。何か問題のある行動やらかしたときに
・勤め先が割れると、そっちにまで多大な迷惑がかかる場合があるぜ、と。
・まあ、バッグが文庫本やおじさんの脇腹押すくらいはそんな多大な迷惑でもないんだけど
・どうしても、勤め先のほうに少しネガティブイメージついてしまうなあ
・基本的には、世間のどの会社ってものも、表向き真面目なことしてるだけに
・少しのミスが目立ってしまう、この恐るべき人間の心理!(@炎の転校生
・と、4月から勤務体制が少し変わって、混む時間帯の電車によく乗るようになったので
・最近に起こったり考えてたりしたことを無駄にたくさん書いてしまった
・ああ、やっぱ箇条書きって楽だわ。ついったーとかはてなハイクって楽だもの
・実はあまり箇条書きになってないんだけど
・読む方もこれだけ長いと逆にしんどいだろうに。さて、洗い物と風呂