鬱アニメ

今週のコードギアスといい、地獄少女といいどこまできっついねん。
それぞれ直後に銀河鉄道、スパイラルがあるので
妙に癒されてしまうのが救い。色んな意味で。

ギアスのなんとなく予想

マオのギアスの「常時発動して自分では制御できない」ってのも
今回の伏線になってたんだなー。そういえばプラネテスの遺書の話とか、
ガン×ソードの双子の街の話もいい伏線の張り方だったなあ。
出来ておる喃、谷口監督。チャンピオンREDでのインタビューで
コードギアスは谷口版・最強伝説黒沢なんです」
と語っていたのは伊達じゃない。


で、ここ最近の話で考えていた設定予想。一応、反転で。
ギアス能力を与えられた者、つまりギアス・ユーザー
(ナイトメア・オブ・ナナリーでの呼称)が複数存在するというのは
マオの登場によって明らかになったわけで。
皇帝がクロヴィスの葬儀の前に「今、クロヴィスと話しておった」といってたのは、
皇帝自身も「死者と会話できる」ようなギアス・ユーザーなのではと
色んなところで言われていて、その能力を付与したのは、
神の島の話の前後に一瞬だけ登場した少年?でC.C.の遠隔会話の相手だろうと。
で、今回の「血染めのユフィ」内でのスザクに対するC.C.の反応や、
神の島の遺跡でのスザクの挙動からするに、実はスザクもギアス・ユーザーではと
思ってしまったわけです。本人も使用するのに意識していない、
身体能力が超絶に上昇するギアス。
ルルーシュが命令、マオが他人の心を読むというトリッキーなものばかりなので
ギアス能力としては違和感ありそげですが、IFものである
ナイトメア・オブ・ナナリーでは「怪力」とか「高速でスカートだけを剥ぎ取る」(誤)と
いったギアス能力が登場しているので、それもありかなー、と。
となると、誰がスザクにそのギアスを付与したかってのが問題か。
最初は、カグヤがその付与者かと思ってました。
「処刑されそうになったスザクを助けた」ゼロを援助したり、
少年時代のスザクとも接点があったであろうことから予想してたのですが
今回の喋ってるのを見ると、ちょっと違いそうな感じ。