それは本というには大きすぎた
そういや出てたのを忘れていて、昼休みに本屋を物色。
でけえ! 会社に持って帰るには困るくらいにA3サイズ。
帰りの電車内でも読むのは無理そうなのでおとなしく退社後に買って箱のまま輸送。
こんな大きさ。手前の黒DSLiteやMGユニコーンを比較にしてもらえば。
開いてもやはりでかい。こんなのが収まる本棚あるはずがなかろうもん。
アニメ関係のイラストや設定画はすでに既出のものなので、
でかいという点であまり喜べない人はきついかも。値段的にも。
そして中身(インタビューとか対談)がすげえ読みにくい! でも後悔してない。
恐ろしいなあ、講談社は。ファンは買うだろうという目論見で、
さまざまな高額商品を用意してくるんだもの。
これとか。特典のためにクビキリサイクルと刀語1巻をそれぞれ2冊
(クビキリサイクルは文庫版も合わせたら同じ内容で3冊)
持っているファンは決して少なくないんだろうなあ、とか思うわけで。
逆に、それだけのファンを生む西尾維新先生はすげえなあ、と。
自分もファンになっちゃったしなあ。同じ1981年生まれのためか、
化物語の小ネタがいちいち理解できてしまう一方的な親近感とともに。
ともかく、金曜日の東京MXでの放送が非常に楽しみです。