京都転覆計画
パーフェクト・ワールド What a perfect world!Book.6 Sixth Sense(第六感) (講談社BOX)
- 作者: 清涼院流水
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/05
- メディア: 単行本
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そして、あとがきでかなり切羽詰まって書いてる事が判明。
大河のベルあと半年、応援しています。
そんなこんなで、週末に大阪に行く予定ですが、
夕方から集合なので土曜日は早起きして、新幹線でまず京都まで
行って軽く寺社を見てこようかと計画中。
パーフェクト・ワールドもこの衝動の一因なのは間違いなく、
ちょっと仏とか見て気持ちを落ち着けてこよう、と。
読書物
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: 新書
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1巻の実質的な探偵役である真鍋に妙に感情移入。
色々と気になる点は多いので、次も出たら買うかな。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/13
- メディア: 雑誌
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「ライ麦畑で増幅して」も載ってたので、衝動的に購入。
先に本編のを見てしまっていたせいか、
はたまた流水大説ばかり読んでいたせいか、
死んだ社長が小川に残した遺品についてのナゾナゾ
「午前と午後が背中合わせ。それが小川君のものだ」も
見た瞬間に判ってしまった。おそらく理由は前者。
本編中に、事務所に持ってきてるものなあ。
答えは明かされてはいないのですが、
ア ン プ。午前(AM)と午後(PM)が背中合わせ(AMP)。
で多分正解。短編のタイトルもヒントか。
あとは、綾辻行人と有栖川有栖の対談
「ミステリ・ジョッキー」が面白かった。
普通は、特定の作品に対しての対談をする際には
未読者のためにネタバレを気にして語る必要があるものを、
ラジオのDJよろしく対談の途中で、その作品を全文掲載し、
読者に読んでもらってからまた対談に戻るという試み。
第1回はコナン・ドイルの「技師の親指」と江戸川乱歩の「赤い部屋」。
うちのひい爺さんと乱歩が一時期、同じ職場で働いていたこともあってか、
家に一冊、少年探偵団シリーズが置いてあったものを小学校の頃に読んで、
そのまま学校の図書室の少年探偵団シリーズを読破、勢いで児童向けに
翻訳された怪盗ルパンシリーズやホームズも読んでいったのを思い出した。
最近になってミステリーにまたハマりだしたのも、
こういう小さい頃の記憶が結構影響してるのかも。
まあ、そのきっかけが清涼院流水だというのもアレですが;