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ユグドラ・ユニオン

ユグドラ・ユニオン

通勤電車内でプレイできて、アクション性のあまり必要ない、
なおかつセーブがある程度どこでもできる。って条件をだいたい満たしていたのと
SRCまわりの人も数人購入していたのでつられてゲット。
そういえば、ファンタジー世界を舞台にしたゲームをちゃんと買ってプレイするのは
SFCのドラクエⅥ以来じゃなかろうか。
プレイ開始。最初は微妙かなーと思ってましたが、ユニオンとカードのスキルが
使用できるようになってからは俄然面白くなってきた。
いかに有利な属性、地形を持ったユニットを配置し、
損害を出さずに敵軍を倒すか、これが思惑通りにはまったときがかなり気持ちいい。
移動だけした後にキャンセルできない(サクラ大戦1を思い出した)とか、
カードスキルの演出が長くてショートカットできないとか細かい不満点はあるものの、
今のところおおむね満足。あとは、士気を回復させる手段が限られてるので
ギリギリで生き残ってるデュランがここ数MAP、留守番という事態も。
おかげで戦闘時、ミラノ以外は女性ユニットという半ハーレム状態。


鉄人28号 原作完全版 1  希望コミックス

鉄人28号 原作完全版 1 希望コミックス

なんとなしに購入。今の漫画スタイルに慣れていると、
3段ゴマでほとんど展開していくのには物足りなさを感じるかもしれませんが、
今読んでもちゃんと楽しめるってのはすごいことだと思う。
銃を奪われた正太郎が「フフ、安全装置を外してない銃で撃てるものか」と
相手を騙して、動揺した隙に銃を奪い返すシーンの素敵さよ。
特にクロロホルム探偵とニコポンスキーの設定を巧みに使用した展開には舌を巻いた。
ちなみに、この完全版は、単にパソコン(フォトショ)で編集するだけでなく、
元原稿が失われた部分は、単純に掲載された誌面のコピーを使うのではなく、
横山光輝氏のタッチを再現できる元アシスタント経験のある方たちが
全てトレースして再現するという気の遠くなる作業をしているとのこと。
(しかも、一枚の絵で3時間はかかるらしい)
デジタル技術とアナログ技術の複合で作品が蘇生されるってのがまた興味深いというか。


完全な不意打ちだった。
何も事前情報を仕入れてなかったので本屋で見て驚いた。
6年前に連載休止して止まっていたため、第6話以降は完全書き下ろし。
長い休載期間があっても、ちゃんと完結させたってのが素晴らしい。
本編のキャラ、誰か出てくるかなーと期待していたら大物が。久我社長ー!
なんにしても、綺麗に終わってくれて本当に良かった。
メカ的には、やはり主役機のヴィクトリア・ブルーが素敵。
水中線メインなのに主兵装は対空マイクロミサイルポッドのみ、
水中用武装は母艦である潜水艦型VPのシルバーンから魚雷に載せて射出されるっていう
ギミックが妙にツボにはまった。
4月末には小説版を網羅したガイドが出るとか。
小説版は一番最初の「戦士達の夏」しか読んでないからなあ、どうしよう。