ないんだよね、境目が

どうにも退屈なので家にある本を読んだり。
すると、母方の親類が昔に自費出版したらしい本に色々と
うちの家系のことが書かれていて。

天皇の駕篭を代々かついできた一族で、
鬼の一族の末裔だという伝承が残っている「八瀬童子」がうちの祖先らしく。

ちなみに、「花の慶次」に登場した岩兵衛というキャラクターも
劇中では詳しく書かれていませんでしたが、八瀬の里の人間です。
(原作「一夢庵風流記」には岩兵衛は登場せず、同著者の「花と火の帝」に登場)

自分のルーツを辿ってみるのも意外と面白かった。
花と火の帝」だと、八瀬の一族は天皇の隠密として活躍していて、
一部の者は神通力っぽいものも使えたりしてたので、
自分にもそんな力が発現したりしないかしら。
AVの当たり外れを識別する能力、とか。